お金の話

若者はiDeCoなんてやらないほうがいいじゃない? って話

めっちゃ節税になるし、安定しているし、やらない奴は勿体無い!!
で有名なiDeCoですが、だからといって安易に始めるべきではないと思うんです。

みなさん、iDeCoのこと本当にわかってます?

iDeCoはいいぞおじさん「iDeCoはいいぞ」
…なんて言葉にとりあえず従ってませんか?

一度落ち着いて、自分に本当にあっているか確認してみましょうよ。

そもそもiDeCoって?

簡単に書けば、

めちゃくちゃお得な資金形成制度です。

 

やってることは毎月定額で(投信などに)投資しているだけなんですが、

  • 掛け金を確定申告で控除できる!(しかも全額!)

  • 運用益に税金がかからない!

つまり、めっちゃ節税!!

その他にも手数料が安かったりと色々メリットがあるんですね。

まるで国が「国民総投資家戦略」を企んでるのかなってくらい優遇された制度で、
やらない奴は馬鹿みたいな風潮もあります。

デメリットをよく考えよう

でもね、その前にね、最大にして最強のデメリットを考えないといけないですよ。

iDeCoはですね、

60歳まで運用資産を引き出せないです。

途中でやめることはできるんですけどね、お金、返ってこないんですよ。

 

これ、なくない? ありえなくないですか?

貰えるのはおじいちゃんになってからですよ。

ちょっと計算してみよう

前提
  • 一般的なサラリーマン
  • 企業年金なし
  • 年収450万
  • 26歳未婚

掛け金が毎月15,000円だとすると、年間54,000円の節税になります。

計算はろうきんのシミュレーターを利用しました。

 

実質、無条件で5万の利益とみることもできますね。

ただし、これは人生単位で考えたときの話です。
これ、重要ね。

もう少し計算してみよう

iDeCoの積立額が月15,000円だと年間180,000円になります。

節税額は年間54,000円です。

ですが先述したように、
iDeCoは途中解約してもお金が返ってくるのは60歳になってからです。

つまり差し引き

年間126,000円資金拘束されるわけですよ!!

圧倒的資金拘束ですよ!

いざってときのために

  • 例えばこの先結婚する場合、結婚式が必要になるでしょう。大金です。
  • 欲しい車が出てきたら、それまた大金が必要になります。
  • 急に会社が潰れたら、しばらく凌ぐお金が必要になります。

そんなとき、引き出せない運用に意味があるんでしょうか。
ある意味、iDeCoは一番のハイリスクハイリターンの商品なんじゃないかと。

そもそも、今から老後のことを考えるのってどうなんでしょうかね。
素晴らしいとは思いますけども。

じゃあどうするか

だからと言って定期預金なんてしていたら勿体無いですよね。
じゃあどこに投資すべきかって話なんですが、

あなたがiDeCoに興味を持っている時点で、
難しかったりハイリスクな商品は敬遠しているのではないでしょうか。

だったら以下のような簡単で低リスクな商品がいいんじゃないかと。

積立投信

マネックス証券

投信の積立でしたら積立NISAもありますね。
わざわざiDeCoを通して投信やる必要はありません。
いつでも現金化できますし。

ロボアド

THEO

ロボアドはあまり考えずに投資できるのでどんな人にもお勧めできると思います。
初期投資10万円から参加できるTHEOは評判も良くておすすめです。

単元株

マネックス証券

少し難しいですし、リスクも高いですが、
企業単体の株を買う投資は資産の運用のみならず、
社会の勉強にも繋がりますので面白いですよ。

iDeCoは誰向け?

じゃあiDeCoって誰得だよって話ですが、
だいたいこんな人にお勧めできるんじゃないかと。

  • 定期的な収入があって
  • 既にiDeCo以外の投資をしていて
  • まだそれでもお金が余っている人

ええ、多くの若者には関係ない商品だと思います。

あとは公務員ですかね。
公務員は(一応)投資が禁止されているようですがiDeCoはセーフとのことです。
今時副業禁止って、たとえ公務員でもどうかと思いますけどね。

流されず、選ぼう

人生で全く投資をしないのはもったいないです。
それはお金だけの話じゃなくて、勉強としても有意義なものになりますからね。

だからこそ、何が自分にあっているのかを調べてから投資の世界に入りましょう。

(可処分所得で欲しいもの買って、旅行もしまくる選択肢もありっちゃありですよね)